坂本龍一の最後の3年半の軌跡辿ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』、英語字幕版が東京&名古屋&大阪で上映決定

世界的音楽家 坂本龍一の最後の3年半の軌跡を辿ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』がTOHOシネマズ シャンテほか全国公開中。このたび、本作の英語字幕版の上映が東京、名古屋、大阪の劇場で決定した。
映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』のベースとなるNHKスペシャル「Last Days 坂本龍一 最期の日々」は、世界の優れたテレビ番組を表彰する「国際エミー賞」アート番組部門で部門最優秀賞の「国際エミー賞」を受賞。これまでも同番組は、昨年2024年に「ローズ・ドール賞」(アート部門)を受賞。今年2025年の「イタリア賞」で全ての出品作品の中から最も文化/芸術面で優れた作品に贈られる「イタリア共和国大統領特別賞」とテレビ/パフォーミング・アート部門の部門最優秀賞「イタリア賞」を受賞する等、最後まで「理想の音」を生み出そうと情熱を傾ける坂本龍一の姿に、世界が感銘を受け、高い評価を受けた。
同番組をベースに、より創作活動や音楽によりフォーカスをあて、劇場でこそ鑑賞すべき映画作品として再構成された『Ryuichi Sakamoto: Diaries』。坂本龍一が、日本のみならず、海外のファンやアーティストから支持されてきたことを受け、このたび、日本国内に滞在する英語話者向けに、東京 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下(12月22日~25日)、大阪ステーションシティシネマ(12月12日、13日)、愛知 名古屋のミッドランドスクエア シネマ(12月21日、22日)での英語字幕版上映が決定した。詳細は各劇場HPにて掲載しているので、ぜひチェックしてほしい。
▼映画情報
『Ryuichi Sakamoto: Diaries』
TOHOシネマズ シャンテほか全国公開中
坂本龍一
朗読:田中泯
監督:大森健生
製作:有吉伸人 / 飯田雅裕 / 鶴丸智康 / The Estate of Ryuichi Sakamoto
プロデューサー:佐渡岳利 / 飯田雅裕
制作プロダクション:NHKエンタープライズ
配給:ハピネットファントム・スタジオ / コムデシネマ・ジャポン
2025/日本/ カラー/16:9/5.1ch/96分/G
(C) “Ryuichi Sakamoto: Diaries” Film Partners
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年12月11日 18:15







