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永久輝せあ(宝塚歌劇団/花組)、「anan No. 2449」スペシャル・エディション表紙で「anan」初登場

永久輝せあが、「anan No. 2449」スペシャル・エディションの表紙に登場する。

「anan」の表紙に初登場となる、宝塚歌劇団 花組トップスターの永久輝せあ。博多座での公演「マジシャンの憂鬱」、「Jubilee(ジュビリー)」では、マジシャンという難しい役どころながら、洒落た芝居の世界観を美しい立ち姿で小気味よく体現し、ファンを魅了。新たな「永久輝せあ」像を印象付けた公演となった。

そんな永久輝が次回作として挑むのは、人気ゲーム原作シリーズの初ミュージカル化で話題の「悪魔城ドラキュラ」とロマンチック・レビュー・シリーズ「愛, Love Revue!」。トップスター就任から1年余り、現在の心境と花組への想いを語るロング・インタビューに加え、誌面上で華麗に咲き薫る役者 永久輝せあの三変化を「anan」ならではのグラビアで、余すところなく届ける。

カバーは、男役 永久輝せあの真実を見つめるかのような強い眼差し、ハイパー・クールな「熱視線」に心射抜かれる、挑戦的なカットに。永久輝から溢れる色気と無邪気さ、そして舞台、花組へのまっすぐな愛にも注目。「anan」の誌面をステージに、心を酔わす爽やかな芳香を放つ新時代の「ヒーロー」、永久輝の麗しさが詰まったグラビア・ショット全10ページを堪能してほしい。

今回のグラビアは、永久輝が併せ持つ純真で、清廉で、そして洗練された麗しさを表現したカットで構成。貴公子さながらの品性を備えつつ、虹色に煌めく永久輝の魅力を様々な角度から捉える。

まず撮影したのは、グレーのフーディーにダーク・ブルーのレザー調ジャケットをラフに羽織り、どこか儚げな印象が薫る、ダウンタウンにいるかのようなシーン。うらぶれた都市の街角にふらっと姿を現した青年は、こちらを見つめてなぜか物憂げな面持ち。永久輝のアンニュイな視線と表情に、思わず守りたくなるような、心くすぐられるショットを多数掲載。永久輝持ち前の演技力でほの暗い無邪気さを存分に表現、現実と幻想の狭間へぐっと引き込まれる。

続いては、まるで金融街にいるかのようなノーブルな装い、ショート丈のグレー・ジャケットとスラックスに身を包み、キリッとネクタイを締めて登場。永久輝のスタイリッシュな魅力が止まらないさすがの着こなし力で、どの瞬間を切り取っても絵になるかっこ良さだ。中でも、コートを肩に掛け、指の隙間からこちらを見やるショットは、大人の余裕と高潔な姿に潜むワイルドさが見え隠れ。ドキドキ必至だ。

最後は、オレンジのセットアップを軽やかに身に纏い、スタイリッシュなパーティの裏側に来たかのようなカットに。ゆったりと流れる時間の中でひとときの喧騒を忘れ、椅子に腰を下ろす。さらには眼鏡を外して挑戦的な視線でこちらへ誘う姿には、一緒にパーティーを抜け出したくなる程の吸引力が。洗練された貴公子さながらのお洒落且つ品性が漂う仕上がりに胸が躍る。誌面から聞こえてくるのは、ジャズ? クラシック? 読者の好みのまま、永久輝と過ごすひとときのランデヴーを楽しんでほしい。

インタビューでは、次回公演「悪魔城ドラキュラ」、「愛, Love Revue!」への意気込みと、トップスターとしてのあり方、台本への向き合い方もたっぷりと聞いた。仲間と共に手を取り合い前進する姿勢が滲む、永久輝ならではのトップスター像と花組に向けた熱い想いは必読だ。なお、コラムでは今の永久輝に聞きたい3つの要素、「チーム」、「伝統の継承」、「相手役」といったテーマで構成。花組トップスターとして大事にしていきたい矜持や舞台姿を形作る考え方に迫った。

 

▼書籍情報

「anan No. 2449」スペシャル・エディション
表紙:永久輝せあ(宝塚歌劇団/花組)


カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2025年05月30日 14:15