Oneohtrix Point Never( ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)、来日＆TOWER VINYLリニューアルオープン記念！タワーレコード渋谷店にて限定カセットテープの販売が決定！

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ニューアルバム『Again』をひっさげ待望の来日ツアー開催!
そして来日記念とTOWER VINYLリニューアルオープンを記念してライブ会場、TOWER VINYL(タワーレコード渋谷店6F)にて数量限定カセットテープの販売が決定！

音響アートのひとつの到達点とも言うべき、衝撃のニューアルバム『Again』をリリースしたワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(以下OPN)。イマジネーションを拡張する圧倒的な世界観、息をのむ美しさ、名作『R plus Seven』を壮大なスケールにアップデートしたような大傑作だ。当初はマニアックな実験音楽やサブカルチャーのカリスマだったOPNことダニエル・ロパティンは、今や自身の作品のみならず、音楽プロデューサーとしてアノーニやザ・ウィークエンドを手がけ、映画『Good Time』(2017)ではカンヌ映画祭最優秀サウンドトラック賞を受賞するなど活躍の場をひろげて来た。
そんなOPNの最新ライブセットが世界初披露されるジャパンツアーは、最新アルバムでも客演したジム・オルーク が石橋英子と共にスペシャルゲストとして出演することが決定！
さらにこれまで発売されてなかった数量限定カセットテープがライヴ会場とTOWER VINYL(タワーレコード渋谷店6F)で発売決定。

最近、ワン・オトリックス・ポイント・ネヴァーが現代のブライアン・イーノであるかどうかについてのオンライン討論に出くわした。最初はそのような意見を見て笑ってしまったが、このチャットについて考えれば考えるほど、その意見に同意してしまう自分がいる。過去20年間で、ダニエル・ロパティンほど影響力のある作品群を生み出したアーティストは他にほとんどいない。彼が纏う重力は、プリンス、ジェームス・マーフィー、ドクター・ドレーのそれに似ており、アンダーグラウンドとメインストリームを同時に歪めることができるのだ。
- Loud and Quiet

ワンオトリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンの音楽は、ソニック (音) とエレクトロニック (電子) の両面において前衛的存在である。ヤニス・クセナキス、ジョージ・アンタイル、エドガー・ヴァレーズといったアヴァンギャルドな音楽家たちが、もしかしたらシュトックハウゼンでさえも、彼の音楽に興味を示すだろう。
- The Arts Desk

このアルバムはつまるところ、坂本龍一が80年代に手がけた最も洒落たプロダクションを彷彿とさせる。様々な音楽スタイルを取り入れ、それを自分の独特のスタジオ手法とマッチさせるために必要なことは何でもやった。その意味で、このアルバムは多くに影響を与えた「Eccojams」時代に近く、キャリアを通して彼が身につけたハイエンドなテクニックで、その方程式をさらに洗練させている。
- boomkat

同じ動作を繰り返すことができるのは人間か、機械か？
現代最高の電子音楽家が曖昧にする、その境界
- bounce

期待と野心が満ち溢れる創造性のマルチバース、誕生
- rockin'on

彼がまた異質な次元に突入していることを実感できる作品
- MUSIC MAGAZINE

このアルバムは今年亡くなった坂本龍 一への追憶として捧げられている。(中略)
「音楽とはもともと、生活的な時間とは反対の非日常的な空間のために作られた。しかし現在の日本のように至る所に音楽があるということは、裏を返せばこの日常は、非日常的な時間が日常的に続いていると言えるんじゃないかな」
OPNはこの坂本の思想を現代に合わせ継承しているようだ。
- intoxicate

発売日：2024年：2月29日（木）
アーティスト：Oneohtrix Point Never
タイトル：Again
仕様：カセットテープ
品番：BRC743CS
バーコード：4523132138381
価格（税込）：3080円
※タワーレコードではTOWER VINYL(渋谷店6F)のみの販売となります。


■ツアー詳細：https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13709
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