The Strokes（ザ・ストロークス）、7年ぶりニュー・アルバム『The New Abnormal』リリース決定。新曲“At The Door”MV公開も

2000年代に「ロックンロール・リバイバル」という一大ムーヴメントを巻き起こし、今もなおロック・シーンに多大な影響を与え続けている、ニューヨーク・シティが生んだロックンロール・ヒーロー The Strokesが、実に7年ぶりとなるニュー・アルバム『The New Abnormal』をリリースすることが決定した。スタジオ・アルバムとしては通算6作目となる本作は、輸入盤が4月10日に発売、国内盤も4月中に発売が予定されている。

歴史的デビュー・アルバム『Is This It』から早19年。00年代、10年代と、時代の移り変わりと共に、「新たな基準」と「時代」を提示し続け、常にシーンのトップに君臨してきた彼らが7年ぶりに放つ通算6作目となる本作は、RED HOT CHILI PEPPERS、ADELE、Kanye Westらを手掛けた伝説のプロデューサー、Rick Rubinを迎え制作。唯一無二のロックンロール・サウンドを鳴らしつつ、さらなる進化と成長を遂げた作品になっている。

なお、本作より新曲“At The Door”のミュージック・ビデオが公開されている。

The Strokes - At The Door (Official Video)

また今作のアルバム・ジャケットには、20世紀における最も重要な現代アーティスト ジャン＝ミシェル・バスキアによる絵画「バード・オン・マネー」が描かれており、同じニューヨーク出身のアーティストとしてリスペクトを感じさせる、THE STROKESならではのこだわりの高い仕様となっている。

早くも今月末に開催されるヨーロッパ・ツアーを皮切りに、3月にはアメリカ・ツアー、さらに4月には「Lollapalooza」への出演など、精力的な動きを見せているTHE STROKES。この勢いに乗り、本作を引っ提げた来日への期待も高まっている。

▼リリース情報
The Strokes
ニュー・アルバム
『The New Abnormal』

国内盤CD（歌詞・対訳・解説付き予定）：2020年4月リリース

01. The Adults Are Talking
02. Selfless
03. Brooklyn Bridge To Chorus
04. Bad Decisions
05. Eternal Summer
06. At The Door
07. Why Are Sundays So Depressing
08. Not The Same Anymore
09. Ode To The Mets