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『ワイルド・スピードX2』、『ボーイズ'ン・ザ・フッド』など手掛けたジョン・シングルトン監督が脳卒中のため逝去。享年51歳

映画『ワイルド・スピードX2』や『ボーイズ'ン・ザ・フッド』を手掛けたことで知られる映画監督のジョン・シングルトンが、脳卒中のため逝去したことが明らかになった。享年51歳。

 

 

ジョン・シングルトン監督は、今月コスタリカからアメリカに帰国する最中に足に痛みを感じ、検査したところ脳卒中と診断され緊急入院。その後昏睡状態が続いていた。

彼は、映画『ボーイズ'ン・ザ・フッド』で長編監督デビュー。同作でアカデミー賞の監督賞に史上最年少でノミネートされ、アフリカ系アメリカ人として初の快挙を果たした。

その後も、Janet Jackson初主演作品となった『ポエティック・ジャスティス/愛するということ』や『ミッシング ID』、『シャフト』など様々な作品を手掛け、映画のみならずMichael Jacksonの“Remember The Time”のミュージック・ビデオの監督も担当していた。

Michael Jackson - Remember The Time (Official Video)

今回の訃報を受けてスパイク・リー監督をはじめ、多くの著名人がSNSでコメントを発表している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2019年04月30日 17:07