世界最高峰の歌姫 Sarah Brightman(サラ・ブライトマン)、11月9日にニュー・アルバム『Hymn』リリース&ワールド・ツアー決定。YOSHIKI作曲の楽曲も収録

全世界で3,500万枚以上のトータル・セールスを誇り、数々のタイアップも獲得してきた世界最高峰の歌姫 Sarah Brightmanが、11月9日にニュー・アルバム『Hymn』を世界同時リリースすることを決定した。
本作は、前作『Dreamchaser』以来5年ぶりのオリジナル・アルバム。前作とは一転、シンプルなものへの回帰をテーマに、ハンブルク、マイアミ、ロンドン、バンクーバー、ロサンゼルス、ニューヨーク、そしてブダペストで2年間にわたってレコーディングされた。
Sarah Brightmanは本作について以下のコメントをしている。
『Hymn(讃歌)』という言葉について、そしてそこから思いつくことは何だろうって考えたの。私にとって、それは喜び、希望と光、親近感があって安心感があるものを意味していた。それこそ自分の人生の中で私が必要としていたものだった。私がこれまでにやったきたすべてのプロジェクトもすべて私の感情から生まれているわ。
―― Sarah Brightman
アルバム・タイトルにもなっている楽曲“Hymn”は、イギリスのプログレッシヴ・ロック・バンド、BARCLAY JAMES HARVESTによる作品。アルバム・プロデューサーのFrank Petersonは「イギリスやアメリカではあまり知られていないバンドではあるものの、ドイツではとても有名で、誰もがこの曲を歌えるんだ。私はずっと“Hymn”は美しい曲で、世界でもっと知られるべきだと思っていたので、Sarah Brightmanが歌うことでそうなるといいね」と語る。
またSarah Brightmanも「私にとってこの曲は、地に足がついていると同時に、この世のものではないような美しさを持っているわ」と語っている。
そして、本アルバムにはX JAPANのリーダー YOSHIKIとの超豪華コラボレーション楽曲“Miracle”の収録が決定。YOSHIKIの作詞作曲による“Miracle”は、X JAPANのワールド・ツアーのオープニング楽曲として使用されてきた。YOSHIKIはピアニストとしても参加し、壮大なメロディとSarah Brightmanのクリスタルのような歌声が溶け合う神秘的な世界を聴くことができる。
Sarah BrightmanはYOSHIKIが音楽監督を務めた米映画『REPO! レポ』(原題『Repo! The Genetic Opera』)で主題歌を歌っており、それ以来のコラボとなった。また、今週9月21日にドイツ バイエルン州、ルートヴィヒ祝祭劇場で行われるSarah Brightmanのコンサートでふたりは共演し、YOSHIKIのピアノ演奏にて“Miracle”が披露される予定。
併せて今年11月から南アメリカを皮切りに、2019年まで続く5大陸に跨る125のコンサートを含むワールド・ツアーをスタートすることも発表された。
▼リリース情報
Sarah Brightman
ニュー・アルバム
『Hymn』

11月9日(金)リリース
01. Hymn Overture
02. Hymn
03. Sogni [Feat. Vincent Niclo]
04. Sky And Sand
05. Canto Per Noi
06. Fly To Paradise [Feat. Eric Whitacre Singers]
07. Gia Nel Seno (La Storia Di Lucrezia)
08. Follow Me
09. You
10. Better Is One Day
11. Tu Che M’Hai Preso Il Cuor
12. Miracle [Feat. YOSHIKI]
13. Time To Say Goodbye
14. Done(Pop Version)※
15. Sky And Sand(Pedi Remix)※
※日本盤ボーナス・トラック
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▼ツアー情報
「Sarah Brightman ワールド・ツアー」
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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2018年09月18日 18:44







