DOBERMAN INFINITY×EXILE HIRO共同プロデュースのLDH新グループ始動。候補者7人も発表

TBS系「週刊EXILE」の4月2日深夜放送回にて、5人組ヒップホップ・ユニット DOBERMAN INFINITYとEXILE HIROによる共同プロジェクトを始動。ラップとヴォーカル、ダンスを融合させた新たなグループの発足とその候補者が発表された。

新グループの候補者には、2017年にFANTASTICSのヴォーカルを選出するために開催された「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5 ～夢を持った若者達へ～」のラップ部門ファイナリストより松井利樹、海沼流星、ヴォーカル部門のファイナリストより日髙竜太、加納喜将が選ばれた。さらに、2013年に開催されたオーディション「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」合格者で、「PROJECT TARO」の一員として米・ニューヨークで3年間にわたりダンスと音楽の経験を積んだ深堀未来、砂田将宏、奥田力也の計7名が選出された。

新プロジェクトを始動したDOBERMAN INFINITYのGSは「もっと可能性のあるグループがあっても良いんじゃないかなと思っていた。自分たちにできないことや、未来を見た時に僕らではなく、僕らの意思をしっかり理解してくれて、さらに大きいものに変換してくれるグループというものを自分たちが導いてあげられたら」とコメント。

さらに候補者7名の選出理由については「可能性を伸ばしてあげたいですし、自分たちも一緒に夢を追っていきたいというイメージがあったので」と語った。

候補者7人で行われた10日間に及ぶ合宿について、P-CHOは「ラップ、ダンス、歌という三つの武器を彼らがどれだけ上手く融合してくれるか。そして、10日間で7人のチームワークがどれだけ上がるのか、引き締まるのか見極めたい」「個人個人の特性というのもこの10日間で見えてくると思いますので、そこも見極める大事な10日間にしたい」と意気込みを語った。GSは「このメンバーで本当に最後までいけるかどうかは正直分からない。みんなもどういう気持ちで取り組むか、どういう風になりたいか、どこに向かっていくのかということを、もっとより具体的に考えた上で、10日間を過ごしてもらえたらと思う。チャンスをものにするんだという強い気持ち、自分は最後まで残るという強い気持ちを持って取り組んでほしい」と候補者にエールを送った。

次週の「週刊EXILE」では、合宿の様子に密着。候補者の7人に与えられた課題が明らかになるとのこと。ぜひお見逃しなく。

▼番組情報
TBS系「週刊EXILE」
毎週月曜 25:28～
番組サイト：http://www.tbs.co.jp/weekly_exile/