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マイケル・ジャクソンの専属医コンラッド・マーレーが過失致死で有罪に

 

マイケル・ジャクソンが2009年6月に急死した件について、米LA地裁の陪審団は11月7日、彼の専属医だったコンラッド・マーレーに有罪判決をくだした。

この事件は、マーレーがマイケルに不適切な量の麻酔薬を投与して死に至らしめたとして、過失致死罪に問われていたもの。被告側の弁護士は、マイケルは薬物依存症のため、みずから多量の麻酔薬を摂取したと主張していた。マーレーの量刑は11月29日に言い渡される予定で、最大で禁固4年の刑を受けることになるという。

今回の判決を受けて、マイケルの姉であるラトーヤ・ジャクソンは「マイケルは私たちを見守っていてくれました。正義が成されたのです」とコメント。父親のジョーも「私たちはこの瞬間が訪れるのを本当に長い間待っていました。法廷ではうれし涙を抑えることができませんでした」と語っている。

カテゴリ : ニュース

掲載: 2011年11月08日 13:50