〈東京伝説2011〉記者会見に、人気のK-POPアーティスト16組が集結

日本でも話題を呼んでいる韓国出身アーティスト16組が出演する大型イヴェント〈東京伝説2011〉が、5月14日にさいたまスーパーアリーナにて開催。開演前に行われた記者会見に、東方神起、2PM、SHINee、BEAST、MBLAQ、FTISLAND、2AM、超新星、SG WANNA BE、f(x)、4Minute、Miss A、Secret、IU、SISTAR、ZE:Aの全16組が出席した。

左から、東方神起、IU

SHINee

東方神起は、「韓国のたくさんのアーティストと日本でライヴをすることができてすごく嬉しいです。辛い時間をすごしている方々が多いと思うんですけど、早く元気を出して頑張ってください」とメッセージを発信。この度日本で初パフォーマンスを披露したIUは、まず日本語で「はじめまして。私はIUです」と挨拶した後、「今回日本で初めてステージに立ちます。なのでとてもときめいています。今日公演を観た方々が、明るい表情で明るい心で帰られることを願っています。よろしくお願いいたします」と語った。

2PM

超新星

また、東北地方太平洋沖地震の被災地で支援活動を行った超新星や、「少しでも力になれることがあれば、どんなところへも行きます」と語った2PM、震災後に日本に滞在していたというFTISLANDなど、それぞれが今回のイヴェントに対するコメントととともに、メッセージを送った。

FTISLAND

BEAST

NPO法人日韓文化交流とフジテレビジョンが協力し合い、UN（国際連合）のMDGs(Millennium Development Goals)の貧民救済プログラムに積極的に賛同、〈アジア貧困地域子供支援プログラム〉のGFSC (Good Friends Save the Children) チャリティー・キャンペーンとして、メッセージを発信するために実施されたこの公演。イヴェントは昼と夜の2回に渡って行われ、集まった収益金はGFSCチャリティとして、アジア貧困地域の子供教育支援と、東北地方太平洋沖地震で家族をなくした子供たちの支援に使用される。

4Minute