在日ファンク、メンバー・チェンジで元DCPRGの後関好宏が新加入

昨年は、サイプレス上野やYOUR SONG IS GOODのサイトウ“JxJx”ジュン、THE BAWDIESのROYとのコラボ・シングルを発表するなど、精力的な活動を展開した在日ファンク。彼らがメンバーをチェンジし、新体制で始動することがあきらかとなった。
バンドの初期より奇怪な演奏で異彩を放っていたサックスの福島“ピート”幹夫が1月末をもって離脱。代わって後関好宏が、2月より新メンバーとして加わることとなった。後関は、菊地成孔率いるDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの元メンバーで、EGO-WRAPPIN'やSuperflyなどのサポートとして活躍。彼が所属するstimにて鋭角なサックス・プレイを披露していたところに在日ファンクが見惚れて、今回のオファーに至ったという。新メンバーの加入が、バンドにどのような変化をもたらすのか、非常に気になるところだ。
さらに、新体制での初パフォーマンスとなるKING BROTHERSとのツーマン・ライヴ〈エレキ大浴場13〉が、4月2日(土)に京都MOJOで開催されることも発表。6月4日(土)と5日(日)に実施される〈TAICOCLUB'11〉への出演も決定しているので、いち早く彼らの新たなサウンドに触れたいファンはぜひ足を運ぼう!
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掲載: 2011年02月01日 00:00







