空気公団、2年ぶりのフル・アルバム『春愁秋思』を発表&ライヴ開催

音楽のみならず映像や絵本制作にも関わるなど、アート性の高い活動で支持を得ているロック・バンド、空気公団。彼女たちがニュー・アルバム『春愁秋思』を2011年2月16日にリリースすることが決定した。
ベスト・アルバム『ぼくらの空気公団』やシングル“青い花”などの発表はあったものの、オリジナル作品としては2008年の『メロディ』以来のフル・アルバムとなる本作。レコーディングは、デモ音源をベースに肉付けしていく手法ではなく、弾き語りのシンプルな楽曲を主体とした、録音メンバーのその時の気持ちが感じ取れるようなやり方で行われたとのこと。凛とした雰囲気が魅力の空気公団ならではの、清澄で心が洗われるようなポップ・ソング集となることが期待できそうだ。トラックリストは以下の通り。
また、彼女たちはアルバムの発売を記念したライヴを行うこともアナウンスしている。会場や日程などの詳細は後日発表される予定。バンドの公式TwitterやFacebookのアカウントも開設されているので、気になる人はチェックしておこう。
〈空気公団 『春愁秋思』収録曲〉
1. まとめを読まないままにして
2. 春が来ました
3. だんだん
4. 毎日はカノン
5. 絵の具
6. 僕ら待ち人
7. 日寂
8. 文字のないページ
9. 春愁秋思
10. なんとなく今日の為に







