宇多田ヒカル、ベスト盤収録曲“Goodbye Happiness”PVで監督に挑戦

昨日に、EMI Musicとの全世界における契約に合意したことを発表した宇多田ヒカル。彼女が11月24日にリリースするベスト・アルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』の収録曲“Goodbye Happiness”のPVが完成した。

〈表現者としての宇多田光〉をコンセプトに掲げ、彼女自身が宇多田光名義で監督を務めたという本作。アーティストとしての宇多田ヒカルを演じるのではなく、〈表現＝行為、生き方〉という意味での表現者、宇多田光をファンのみんなに見せたいという思いから、今回の実現に至ったという。自らコンテを描き、細かな打ち合わせにも参加、一発撮りで収録された映像には、彼女らしいエンターテインメント要素が盛り込まれている模様だ。なお、このPVが収められたDVDは、『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』を11月14日までに予約した人へ特典としてプレゼントされるとのこと。

そして、待望の神奈川・横浜アリーナ2デイズ公演〈WILD LIFE〉のチケット先行予約申し込みが、本日11月9日12：00より同コンサートの特設ページでスタート。参加希望の方は、こちらのチェックもお忘れなく。