THE GET UP KIDS、約7年ぶりのフル・アルバムを自身のレーベルより発表
USのエモ・ロック・シーンを代表する人気バンドのゲット・アップ・キッズが、ニュー・アルバム『There Are Rules』を2011年1月25日にリリースすることがあきらかとなった。
2005年に一度解散したものの2008年に再結成を発表し、昨年には代表作『Something To Write Home About』のリリース10周年記念盤と、その発売に伴うリユニオン・ツアーを実施した彼ら。今年4月には待望の新録音源となる4曲入りEP『Simple Science』を発表し、完全復活をアピールしたのも記憶に新しいところだ。
オリジナル・フル・アルバムとしては、2004年作『Guilt Show』以来となる今回の新作は、先述のEPと同様にバンドの〈第6のメンバー〉と呼ばれるエド・ローズがプロデュースを担当。ミックスはシェラックのベーシストとしても知られるボブ・ウェストンが手掛けており、バンドが新たに立ち上げた自主レーベルのクオリティー・ヒルから発売されるとのこと。数年の解散期間を経てさらなる成長を遂げた彼らによる、エヴァーグリーンなエモ・ロックを体験できることだろう。トラックリストは以下の通り。
来年早々には同作のリリース・ツアーで北米全土を回る予定だという彼ら。今年3月に続く来日公演の実現にも期待しておこう!
〈THE GET UP KIDS 『There Are Rules』収録曲〉
1. Tithe
2. Regent's Court
3. Shatter Your Lungs
4. Automatic
5. Pararelevant
6. Rally 'Round the Fool
7. Better Lie
8. Keith Case
9. The Widow Paris
10. Birmingham
11. When It Dies
12. Rememorable







