PAUL McCARTNEYの息子が父親のプロデュースで初作品をリリース
ポール・マッカートニーの息子であるシンガー・ソングライターのジェイムズ・マッカートニーが、デビューEP『Available Light』を海外で9月21日に発表する。
ポールのアルバム『Flaming Pie』『Driving Rain』に参加するなど、これまでもミュージシャンとして活動を展開してきたジェイムズ。初の公式リリースとなる本作には、オリジナル・ナンバー4曲に加え、ニール・ヤング“Old Man”のカヴァーも収められる模様だ。レコーディングはNYやロンドンのアビー・ロード・スタジオで行われ、プロデュースは前述の『Driving Rain』を手掛けたデヴィッド・カーンと、ポールが担当したとのこと。ジェイムズは同EPについて以下のように語っている。
「ビートルズ、ニルヴァーナ、キュアー、PJハーヴェイ、レディオヘッドなどの素晴らしい音楽にインスパイアされた、クリーンなサウンドとヴォーカルのロックンロールに仕上がっている。スピリチュアルなことや愛、家族、人生の問題へのトライについて歌っているよ。僕は10年以上前から曲を書き続けてきたんだ」。
現在、ジェイムズのMySpaceでは『Available Light』に収録される“Angel”の試聴が可能。ビートルズの遺伝子を受け継いだ彼のサウンドが気になる人は、さっそくチェックしてみよう!
〈JAMES McCARTNEY 『Available Light』収録予定曲〉
“Angel”
“Glisten”
“My Friend”
“Denial”
“Old Man”







