CARLOS NINOの新ユニット、TURN ON THE SUNLIGHTが日本上陸
スピリチュアル・ジャズ・バンドのビルド・アン・アークのリーダーとしての活動や、2006年に逝去したトラックメイカーのJ・ディラのトリビュート作品『Suite For Ma Dukes』への参加など、幅広いフィールドで才能を発揮するLAのアーティスト/プロデューサー、カルロス・ニーニョ。彼がギタリストのジョセ・ピーターソンと共に結成したユニット=ターン・オン・ザ・サンライトがセルフ・タイトルのアルバムを9月8日にリリースする。
ニーニョ自身の歌声もフィーチャーされているという本作。温かいギターの音色と幻想的なヴォーカルが心地よい表題曲や、オリエンタルなドローンを採り入れ、燻し銀な雰囲気を漂わせる“Dream Beams”などを含む全12曲が収録される。アコースティック・ギターを中心としたサウンドの随所にフィールド・レコーディングの素材やアンビエントの要素などを盛り込んだ、独特のフォーク・サウンドを楽しめる作品となっている。トラックリストは以下の通り。
なお、彼らは10月に来日することも決定。11日(月・祝)の京都METRO、15日(金)の東京・代官山UNIT、16日(土)の札幌(会場未定)の3公演が行われるので、ニーニョの新たなプロジェクトを間近で体験したい人はぜひ会場に駆け付けよう。
〈TURN ON THE SUNLIGHT 『Turn On The Sunlight』収録曲〉
1. Turn On The Sunlight
2. Always Enough/Oh, Magnificent Nature
3. La Rima Del Mar
4. Firefly Night
5. I Love You
6. Sonar(Mall Of Hearers)
7. Requiem For Lois
8. Dream Beams
9. Love Chant
10. Sun Burst My Heart
11. Blue Sky Writing
12. Big Sur Foghorn







