DAVID FOSTERとMISIAによる豪華コラボレーションが実現

今年10月にピーター・セテラやナタリー・コールら豪華ヴォーカリストを率いて16年ぶりの来日公演を行う世界的プロデューサーのデヴィッド・フォスターが、MISIAとの初コラボレーション曲をレコーディングしたことがあきらかとなった。

今回のアジア・ツアーを機に同地のアーティストとのコラボを計画したフォスターは、さまざまなプレゼンを受けたなかからMISIAの歌声に惚れ込み、彼女との共演を希望。かねてよりフォスターの大ファンでもあったというMISIAは、自身の作詞による楽曲“LIFE IN HARMONY”をフォスターのプロデュースのもとレコーディングしたとのことだ。

今回のコラボについて、フォスターは「彼女の歌声を聴いて、私がこれまで仕事をしてきたナタリー・コール、マライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストンなど、偉大なシンガーに匹敵する歌手で、日本の宝であることは間違いない」と絶賛。一方のMISIAも「すごく歌を気持ちよく歌わせてくださいました。さりげないアドバイスで、歌がドラマティカルになる瞬間がたくさんあって。細かいきらめきを捉えて、大きなものにするという才能があるから、こんな素敵な音楽をたくさん紡いで来られたのかなぁと感じて勉強にもなりましたし、すごく刺激もいただきました」とコメントしている。

「色々な人たちと繋がって生きているということが幸せなんだという気持ちを込めて歌いました」とMISIAが語るこの楽曲は、9月15日にリリースされるフォスターのコンピレーション・アルバム『David Foster Presents Love,Again』のボーナス・トラックに収録される。夢のタッグがどのような化学反応を起こしているのか、気になる人はぜひチェックしよう。