曽我部恵一、夏の終わりを彩る新作のタイトルは『けいちゃん』

曽我部恵一『けいちゃん』ジャケット写真
曽我部恵一が8月26日にリリースするニュー・アルバムの詳細が発表された。
『けいちゃん』と題された本作には、先に無料配信されたメロウなポエトリー・リーディング曲“サマー・シンフォニー”やローソンのCMソングとしてオンエア中の“パリへ行ったことがあるかい?”といった話題曲のアルバム・ヴァージョンをはじめ、全12曲を収録。全編ギター1本の弾き語りで録音された、珠玉のアコースティック・アルバムに仕上がっているという。曽我部は本作について以下のようにコメントしている。
「いつか自分の歌とギターだけの弾き語りアルバムを発表したいと、ずっと思っていました。そしていまここに、これ以上ないシンプルなかたちで、あたらしい12曲の歌たちをお届けすることになりました。とても嬉しい気持ちでいっぱいです。ここにはぼくの声とギター以外に何もありませんが、ぼくのすべてが詰まっていると感じています」。
彼の歌の魅力が濃縮された、夏の終わりにピッタリのリリカルな作品となることが期待できそう。ファンは発売日を楽しみに待とう!
〈曽我部恵一 『けいちゃん』収録曲〉
1. 夕暮れの光
2. サマー・シンフォニー
3. パリへ行ったことがあるかい?
4. 愛ってやつを
5. ネコとネズミ
6. ねむり
7. 恋は風とともに
8. そしてぼくはうたをうたう
9. 線香花火
10. さよならを言う時に
11. おかえり
12. 夏の夜の夢







