bonobosの辻凡人によるソロ・プロジェクト、初アルバムを完成

レゲエやダブをベースとしたハイブリッドな歌ものポップスを展開する4人組、bonobos。同バンドのドラムスである辻凡人が昨年11月に始動させたソロ・プロジェクト＝Shleepsのファースト・アルバム『mimesis』が8月25日に発売される。

bonobosが2008年に設立したレーベル、ORANGE LINE TRAXXXからのリリースとなる本作では、トリップホップやジャングル、ヒップホップ、エレクトロニカといった音楽をクロスオーヴァーさせた独自のサウンドを展開。同バンドのベーシストである森本夏子をはじめ、ビューティフルハミングバードの小池光子、HARCO、今野英明ら個性豊かなゲストも名を連ねており、bonobosとは一味違う音世界が楽しめる作品となりそうだ。トラックリストは以下の通り。

なお、彼のMySpaceでは“tiny tinkle song”や“diviner's attack”といった楽曲の試聴が可能。その世界観をいち早く感じたいファンは、いますぐアクセスしよう!

〈Shleeps 『mimesis』収録内容〉
1. Flyingbirds&Me
2. Xianggelila
3. tiny tinkle song
4. Sell you down the river
5. Sell you down the river
6. trying to get over
7. Elohim
8. Not human!
9. Leave us alone
10. Stick to ya guns
11. ade
12. tomorrow(begin the moment)