FENNESZ、トリオ編成でのパフォーマンスを収めたライヴ・アルバムを発表
坂本龍一らとの共演でも知られるサウンド・クリエイターのクリスチャン・フェネスと、ドイツを中心に活動するドラマーのトニー・バック、そしてシカゴを拠点とするコンポーザーのデヴィッド・ダニエルによるライヴ・アルバム『Knoxville』が海外で8月24日にリリースされる。
米メディア〈XLR8R〉が伝えるところによると、スリル・ジョッキーから発表される本作には全4曲を収録。昨年2月に米テネシー州ノックスヴィルで開催された音楽フェスティヴァル〈Big Ears Festival 2009〉での演奏が収められるとのこと。トラックリストは以下の通り。4月に発売されたフェネスとジム・オルーク、ピーター・レーバーグによるユニット=フェノバーグによる初のスタジオ・アルバム『In Stereo』も話題となっただけに、トリオ編成でのパフォーマンスを捉えた今作も注目を集めることとなりそうだ。ファンは到着を楽しみにしておこう。
〈FENNESZ DANIELL BUCK 『Knoxville』収録曲〉
1. Unuberwindbare Wande
2. Heat From Light
3. Antonia
4. Diamond Mind







