MICHAEL JACKSONの博物館が開設へ
昨年6月に急逝したマイケル・ジャクソンの故郷である米インディアナ州ゲイリー市に、彼の博物館が開設されることがあきらかとなった。
〈Billboard.com〉が伝えるところによると、このプロジェクトはマイケルの父親であるジョー・ジャクソンと同市の市長であるルディ・グレイによって来年の着工が正式にアナウンスされたもの。博物館のほかにホテルやパフォーミング・アート・センターのオープンも予定されており、施設が完成すれば年間約75万人の観光客が訪れ、大きな経済効果が市にもたらされる見込みとのことだ。
マイケルは2003年にゲイリーを訪れた際、周囲に博物館開設の構想を語っていたが、計画が実行に移されることはなかった。彼の遺志を引き継ぐかたちとなった父のジョーは、「このプロジェクトは私の家族とマイケルが常に求めていたことなのです」とコメントしている。







