NEIL YOUNG、大物プロデューサーを迎え早くもニュー・アルバムに着手

ヴェテランらしからぬハイペースでオリジナル・アルバムを発表し続けている二―ル・ヤングが、2009年に発表された前作『Fork In The Road』に続くニュー・アルバムをレコーディングしていることがあきらかとなった。

これは、新作用のセッションに参加している盟友のデヴィッド・クロスビーが米「Rolling Stone」誌に明かしたもの。それによると、ヤングはボブ・ディランの『Time Out Of Mine』やU2の『Achtung Baby』を手掛けたことで知られるダニエル・ラノワをプロデューサーに迎え、LAでアルバムの制作を行っているとのこと。クロスビーは以下のように語っている。

「先週ヤングに会った時、彼はラノワとの作業がいかに素晴らしいかを話してくれた。もしハーモニーが欲しくなったらいつでも手伝うよと言ったら、彼は誰かが必要になった時は真っ先に私を呼ぶと言ってくれたんだ。心のこもった特別な作品が完成することを期待しているよ」。