ryo(supercell)とkz(livetune)によるみっくみくなスプリット盤が登場!
2007年に初音ミクが誕生して以来、爆発的なブームを巻き起こしてきた音声合成DTMソフト=ヴォーカロイド。そのシーンから登場した代表的なアーティストであるsupercellのryoとlivetuneのkzが、初音ミクをフィーチャーしたスプリット・シングル『こっち向いてBaby/yellow』を7月14日にリリースする。
初音ミクら人気ヴォーカロイド・キャラクターが登場する音楽ゲームソフト「初音ミク ‐Project DIVA‐ 2nd」の発売を受けての登場となる本作は、CDとDVDの2枚組で構成。CDには同ゲームのメイン・テーマに決定しているryoの“こっち向いてBaby”と、kzが手掛けたタイアップ・ソング“yellow”を中心に、それぞれのインスト・ヴァージョンを含む全6曲を収録。ヴォーカルの表現力が強化された新ヴァージョンの初音ミクが使用されており、両者のトラックにも力が入っている模様だ。DVDには表題2曲のPVが収められ、“こっち向いてBaby”はフルCGのアニメーションになるとのこと。なお、初回限定盤はコレクターズ・カードが封入されたボックス仕様となっているので、確実に入手したい人は早めにご予約を。
また、シングルのジャケットには映像作家の宇木敦哉が書き下ろした初音ミクのイラストを使用。昨年話題を呼んだ宇木の短編アニメ映画「センコロール」の音楽をryoが手掛けたことから、今回の起用が実現したという。こちらも楽しみにしておこう。







