森山直太朗、2年3か月ぶりのフル・アルバムが完成&ツアーも続々決定

近年はMiss Mondayのシングル“The Light”への参加や、5月26日に発売される土岐麻子のニュー・アルバム『乱反射ガール』に楽曲を提供するなど、幅広い活動を行っているシンガー・ソングライター、森山直太朗。彼がニュー・アルバム『あらゆるものの真ん中で』を6月9日にリリースすることがあきらかとなった。

前作『諸君!!』以来2年3か月ぶり、通算4枚目のオリジナル・アルバムとなる本作は、中島みゆきや松山千春らとの仕事で知られる石川鷹彦をプロデューサーに起用。“生きてることが辛いなら”“涙”といったシングル曲をボーナス・トラックに含む全15曲を収録している。アルバム本編は書き下ろし曲を中心に構成されており、シンプルな言葉を積み重ねて意外性に満ちたメッセージを届ける彼独特の詞世界をたっぷりと堪能できる作品が期待できそうだ。

また、アルバム発売後の6月23日（水）からはライヴハウスを主としたファンクラブ向けツアー〈『それじゃあみなさん、こんにちは』 〉を実施することも決定。さらに9月1日（水）からは全国25か所を巡るツアー〈『真っ白な鳩を九十九羽飼っていて』〉をスタートさせる。日程などの詳細が知りたい人は、いますぐオフィシャルサイトをチェックしよう。

〈森山直太朗『あらゆるものの真ん中で』収録曲〉
1. 何処かで誰かが
2. ラクダのラッパ
3. 花鳥風月
4. 昨日の君と今日の僕
5. 雨だけど雨だから
6. グングルパーニャ
7. 優しさ
8. 四月になれば
9. 夜の公園で渡すつもりのない手紙を書いている
10. 人のことなんて
11. アメリカにいるみたい
12. トルコの人形
13. 知らないことが多すぎる
14. 生きてることが辛いなら（※ボーナス・トラック）
15. 涙（※ボーナス・トラック）