Spangle call Lilli line、2枚連続リリースされるニュー・アルバムは益子樹と美濃隆章(toe)がそれぞれ共同プロデュース!

相対性理論の永井聖一との共作で話題のニュー・シングル“dreamer”の発売を3月17日に控えている3人組オルタナ・ポップ・バンド、Spangle call Lilli line。彼らが以前よりリリースを告知していた2枚のニュー・アルバムの詳細があきらかとなった。
まず4月21日にリリースされる通算8枚目のフル・アルバム『VIEW』には、2002年発表のセカンド・アルバム『Nanae』を手掛けたことでも知られる益子樹が共同プロデューサーとして参加。アルバムの幕開けに相応しいアップテンポなナンバー“eye”や、前作『PURPLE』に収められていた“rio”のリアレンジ・ヴァージョン“rio the other”など、ポップでヴァラエティー豊かな全10曲入りの作品に仕上がっているとのこと。
その僅か2か月後となる6月23日には次のアルバム『forest at the head of a river』が登場。こちらはtoeの美濃隆章がバンドと共同でプロデュースを務めており、即興演奏によるセッションを中心としたストレンジなサウンドが全6曲50分に渡って展開されている模様だ。それぞれまったく異なる方向性を示したこの2作品を併せて聴くことにより、多彩なスタイルを内包したSpangle call Lilli lineの音世界をより深く楽しめることだろう。
なお、バンドのMySpaceでは本日2月23日より“dreamer”のPVを先行公開中。このシングル曲は『VIEW』『forest at the head of a river』の両アルバムには収録されないので、ファンはぜひ3作品ともチェックしよう!
〈Spangle call Lilli line『VIEW』収録曲〉
1. eye
2. rio the other
3. rara
4. square bird
5. shower beige
6. cliche
7. garden loy
8. apres guerre
9. crawler
10. a priori
〈Spangle call Lilli line『forest at the head of a river』収録曲〉
1. zola
2. sea of lights
3. em
4. cobalt
5. out of sight
6. univocal







