東京スカパラダイスオーケストラのニュー・アルバム『WORLD SKA SYMPHONY』にCrystal Kay、斉藤和義らがヴォーカルで参加!
1月11日(日)にZepp Tokyoにて行われたタワーレコードの30周年記念イヴェント〈TOWER RECORDS 30th Anniversary SPECIAL“FACE THE TOWER OF MUSIC!”〉に一番手として登場し、磐石のステージングでオーディエンスを熱狂させた東京スカパラダイスオーケストラ。彼らが3月10日にリリースするニュー・アルバムのタイトルほか詳細があきらかとなった。
前作『PARADISE BLUE』以来約1年ぶり、通算15枚目のオリジナル・アルバムとなる本作のタイトルは『WORLD SKA SYMPHONY』に決定。本日1月27日に発売された奥田民生との8年ぶりの共演曲“流星とバラード”をはじめ、Crystal Kayが艶やかな美声を聴かせる沖祐市作曲のスカ・チューン“ずっと”や、90年作『スカパラ登場』に収録のインスト曲“君と僕”に谷中敦が歌詞を書き加え、斉藤和義がヴォーカルを取った“君と僕2010”など、スカパラならではの強力なコラボ・ナンバーを多数収録している。
また、昨年10月にリリースされたシングル曲“KinouKyouAshita”は新たなホーン・アレンジで、ライヴでもお馴染みエディット・ピアフ“Hymne A L'amour”(邦題:愛の讃歌)のカヴァーは、ストリングスを加えた“愛の讃歌 with strings”として再録音したうえで収められており、慣れ親しんだ楽曲も新鮮な印象と共に楽しむことができそうだ。
初回限定盤に同梱されるDVDには、“KinouKyouAshita”“流星とバラード”のPVとそのメイキング映像、さらに昨年行われたヨーロッパ・ツアーのダイジェストを収録。20周年イヤーの締め括りに相応しい、観どころも聴きどころも満載の豪華アルバムとなることは間違いないだろう。
同日には、2009年の活動の軌跡を追ったライヴDVD「and TOKYO SKA goes on..」もリリースされるので、ファンは発売日を楽しみに待とう!







