MILEY CYRUS、音楽活動をしばらく休止する可能性を語る
世界的な人気を誇るティーン・アイドルのマイリー・サイラスが、現在レコーディング中のアルバムを完成させた後、しばらく音楽活動から離れる意向を述べた。
UKのテレビ番組「GMTV」に出演した際に彼女は、「私にとって最後の〈ポップ・アルバム〉を作りたいと思って、ちょうどいまレコーディングを進めているところなの。しばらくはアルバムを出さないつもりだし、少し休みをとって、あらゆるタイプの自分の好きな音楽にのめり込みたい。だって、この数年で私もファンのみんなといっしょに成長したから、ポップであることにそれほどこだわる必要はないし、興味のある音楽をもっと吸収できるようになったの」と、その胸中をあきらかにしている。
また、アルバムの完成に向けて鋭意スタジオ作業中の彼女は、80年代に活躍したポイズンの名バラード“Every Rose Has Its Thorn”のカヴァーをレコーディングしたそうで、ポイズンのフロントマンであるブレット・マイケルズもこれに参加しているという。
マイリーが表舞台から遠ざかってしまうのは残念だが、今回の休養は次のステップへ向けての充電期間と捉えていいようだ。彼女のさらなる飛躍に期待しつつ、まずは新作の到着を楽しみに待とう。







