MADONNAのPVで、愛娘が“Like A Virgin”のパフォーマンスを再現

マドンナの新曲“Celebration”のPVにダンサーとしてカメオ出演しているマドンナの愛娘、ルルド・マリア・チッコーネ・レオン。彼女が、同PVのセカンド・ヴァージョンで、マドンナの80年代の名パフォーマンスを再現していることがあきらかとなった。

今年の10月で13歳になる彼女が再現しているのは、マドンナが1984年の第1回MTVヴィデオ・ミュージック・アワードで披露した“Like A Virgin”のパフォーマンス。レース・ビスチェのウェディング・ドレスと十字架のネックレスを身に纏い、挑発的に歌い踊るそのステージは、当時センセーショナルな話題を呼び、さまざまな議論を巻き起こした。ルルドは、その時にマドンナが着用していた衣装やアクセサリーを忠実に再現。これまで多くのアーティストが真似てきたこのファッションだが、今回は本人のDNAを受け継いでいる実娘によるコスプレとなるだけに、かなりのシンクロ率が期待できるのでは?

ルルドは、パーソナル・トレーナーだったカルロス・レオンとの間にできた第1子。先日行われたマドンナのイスラエル公演では、ショウのクライマックスに登場し、会場を大いに沸かせた。