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SUBLIMEが20歳の新ヴォーカリストを迎えて再結成

パンクやレゲエをミックスした独自の音楽性で、90年代にアメリカ西海岸のシーンを象徴する圧倒的な存在感を誇った3ピース・バンド、サブライム。彼らが本格的な再結成に向けて動き出したようだ。

フロントマンであるブラッド・ノウェルが96年にオーヴァードーズにより夭折したため、サブライムは事実上解散に追い込まれていた。残された2人のメンバーは長らく別のバンドで音楽活動を続けていたが、彼らは今年に入って弱冠20歳の新ヴォーカリストであるロームを迎えて、サブライム名義で小規模なライヴを開催。封印されていたバンド時代の楽曲を披露し、ファンを驚かせている。

そして先日、彼らはサイプレス・ヒルがオーガナイズする〈Smokeout Festival〉への出演を発表。カリフォルニア州で開催されるこのイヴェントには、スリップノットペニーワイズなども顔を揃えており、いよいよ新生サブライムが多くのファンの前にその姿を現すことになりそうだ。

カリスマ的な人気を誇っていたブラッドの死を乗り越えた彼らの今後に、要注目だ。




掲載: 2009年09月01日 16:00

更新: 2009年09月02日 22:15

ソース: oops