THE STROKESのJULIAN CASABLANCASが初のソロ・アルバムをリリース
ストロークスのヴォーカリスト、ジュリアン・カサブランカスが、初のソロ・アルバム『Phrazes For The Young』をリリースする予定であることがあきらかとなった。
「NME」誌が伝えるところによると、カサブランカスはバンドを離れて初となるこのソロ作品を、秋にリリースする予定。アルバムは、LAとネブラスカ、そしてカサブランカスの出身地であるNYでレコーディングしており、プロデュースはマーズ・ヴォルタにも一時在籍し、マルーン5やジョナサン・ライスなどのアルバムにも関わるジェイソン・リーダーが担当。またブライト・アイズのマイク・モーギスもプロダクションに参加していることが伝えられている。ストロークスは各メンバーのソロ活動が盛んで、これまでにギタリストのアルバート・ハモンドJr、ベーシストのニコライ・フレイチュア、ドラマーのファブリツィオ・モレッティが、それぞれ作品を発表してきた。
カサブランカスのオフィシャルサイトでは、すでにアルバムの予告編となる映像が公開されている。今年後半にはソロ・ツアーを行うことも伝えられているので、以前より制作が伝えられているストロークの新作と共に、ファンはこのカサブランカスのソロ作品にも注目だ。







