WEIRD AL YANKOVICがTHE DOORSのメンバーを迎えてJIM MORRISONをパロディー
抜群のユーモアと批評性を武器に、30年以上に渡って現役で活躍しているパロディー職人、ウィアード・アル・ヤンコヴィックが、ニュー・シングル“Craigslist”を発表した。
今回パロディーのネタとなったのは、ドアーズの名曲“When The Music's Over”。オリジナル・メンバーであるであるレイ・マンザレク本人のキーボードをフィーチャーし、唯一無二のドアーズ・サウンドが完璧に再現されている。アルが故人の楽曲を取り上げることは珍しいが、ジム・モリソンに扮した彼は、歌声のみならずマイクの持ち方や佇まいまで見事にコピーし、さながら本人が甦ったかのようだ。
楽曲としてのクオリティーはもちろんのこと、どこまでもシニカルで笑える歌詞も健在。現在〈YouTube〉で公式に“Craigslist”のPVが公開されているので、その完成度を楽しんでほしい。







