TIM KINSELLA率いるUSバンド、JOAN OF ARCが、通算10作目となる新作『FLOWERS』を6月3日にリリース

シカゴのポスト・ロック~エモ・シーンの伝説的バンド、ティム・キンセラ率いるジョーン・オブ・アークが、通算10作目となる最新作『Flowers』を、日本先行で6月3日にリリースすることが決定した。
メイク・ビリーヴとしても活動するティム・キンセラを中心とした不定形グループとして、1995年の結成以来、シカゴ・アンダーグラウンド・シーンにおいて確固たる地位を築いてきたジョーン・オブ・アーク。2008年の前作『Boo Human』から1年足らずで届けられた新作は、ツアーや大学へ復学したティムの学業の合間を縫って制作されたもので、制作には弟のオーウェンことマイク・キンセラや、メイク・ビリーヴ、ラヴ・オブ・エヴリシングのボビー・バーグ、元シャークス・アンド・シールズのトッド・マッテイら常連メンバーも参加。痛々しいほどにエモーショナルだった前作に比して、穏やかでかつ大胆な作品となっている。アルバムは日本先行発売となり、日本盤にはボーナス・トラックが4曲収録されている。
また、アルバムと共に昨年の日本ツアーの東京公演を完全収録したライヴDVD「LIVE IN JAPAN(仮)」も同時発売を予定。音楽的に、文学的に、進化することをやめないティムの尽きない創造性が、また1つの高みに達したことを告げるこの最新アルバムに注目だ。
JOAN OF ARC『FLOWERS』収録曲
1. Fogbow
2. Garden Of Cartoon Explanations
3. Flowers
4. Fasting
5. Explain Yourselves #2
6. Tsunshine
7. Delicious Herbal Laxative
8. Explain Yourselves #1
9. Table Of The Laments
10. Fable Of The Elements
11. The Seeds From Which Tornadoes Blossom※
12. Life Sentence / Twisted Ladder
13. The Sun Rose
14. My Summerlong High Wipeout※
15. The Surrender※
16. Man Needs A Maid※
※日本盤ボーナス・トラック







