鳥山雄司、AORの名曲群をギター1本でカヴァーしたアルバム『Guitarist』を6月10日にリリース

　TBS系ドキュメンタリー番組「世界遺産」テーマ曲“The Song of Life”の提供を始め、松任谷由実のニュー・アルバム『そしてもう一度夢見るだろう』にギター・プレイヤーとして参加、JYONGRIが4月29日にリリースするニュー･シングル“Maybe Someday”のサウンド・プロデュースを手掛けるなど、プレイヤー／アレンジャー／プロデューサーと幅広く活躍するアーティスト、鳥山雄司。彼が、70～80年代のAORをカヴァーしたアルバム『Guitarist』を、6月10日にリリースする。

　約2年半振りとなるアルバムでは、ドラマ「ラブシャッフル」の主題歌起用も記憶に新しいアース・ウィンド&ファイアー“Fantasy”や、ピアノの音色が印象的なジャニス・イアン“Will You Dance?”など鳥山本人が厳選した全11曲を、ギタリスト本来のスタンスに立ち戻り、アコースティック・ギター1本で再現している。

　収録されているのは、メロディーを一聴すれば即座に分かる名曲ばかり。AORファンはもちろんのこと、幅広い層にお薦めの1枚といえるだろう。

鳥山雄司『Guitarist』収録曲
1．Fantasy （Earth Wind & Fire）
2．Arthur's Theme （Christopher Cross）
3．Just The Two Of Us （Grover Washington, Jr.）
4. Will You Dance? （Janis Ian）
5. Private Eyes （Daryl Hall & John Oates）
6. Just The Way You Are （Billy Joel）
7. Alone Again-Naturally （Gilbert O' Sullivan）
8. Save The Best For Last （Vanessa Williams）
9. Georgy Porgy （TOTO）
10. I Just Wanna Stop～That's The Way Of The World　（Gino Vannelli～Earth Wind & Fire）
11. All By Myself （Eric Carmen）
※カッコ内はオリジナル・アーティスト