久保田利伸が10年ぶりにCM出演、〈ブラックニッカ〉のCM曲を書き下ろし&松尾貴史と共演


昨年8月、スウィング・アウト・シスター、ダイアナ・キングら世界有数のシンガーが、久保田利伸の名曲をカヴァーしたトリビュート盤『The World Sings KUBOTA』をリリース。まさに〈キング・オブ・J-SOUL〉の称号がふさわしい存在となった久保田が、〈ブラックニッカ クリアブレンド〉のCM曲を書き下ろし、さらに同CMに出演することが明らかとなった。
CMに出演するのは、1999年の日本ハム〈シャウエッセン〉以来約10年ぶりという久保田。今回は、2007年から〈ブラックニッカ〉のCMに出演している松尾貴史と〈仲間がふえた篇〉として共演することになった。彼らはラジオの番組をきっかけに20年前から親交があり、ふたりの楽しそうな会話で日常感が表現された息のあったCMに仕上がった。
久保田はCM出演に関し「琥珀色のウィスキーと、僕の愛するR&Bミュージックとの相性も最高と思い、すぐ出演を決めました」とコメントを寄せている。「離れていても心の拠(よりどころ)となる人を思い浮かべて作った」というCM曲“Soul Mate~君がいるから~”は、さわやかで大人の雰囲気が漂う楽曲。CDリリースは今のところ予定されていない。4月18日から全国オンエアされる〈ブラックニッカ〉のCMに注目しよう。







