80年代を中心に活躍したUKバンド、DEAD OR ALIVEのヴォーカル、PETE BURNSが重症であることを告白
80年代に一世を風靡したイギリスのバンド、デッド・オア・アライヴのヴォーカル、ピート・バーンズが、重症に陥っていることを自ら告白した。
オフィシャルサイト〈Deadoralive.net〉のフォーラムにおいて、3月15日にピートはファンに向けたメッセージを投稿。「水曜日(11日)に、気を失い病院に搬送されたことを伝えたい。腎臓の疾患が判明し、5時間の緊急手術を受けた。医師は、発見した腎臓の8つの結石が難しい場所にあるために摘出できなかった。私は非常に深刻な状態にあり、痛み止めのモルヒネを常に打たれている。以前から糖尿病も煩っており、私は重症であると言わざるを得なく、24時間医師の観察下におかれている。そして、これから長い間、入院しなくてはならないだろう」と、自身の深刻な病状を告白。長期の入院に入っていることを明らかにした。
ピート・バーンズがヴォーカルをつとめたデッド・オア・アライヴは、80年代にディスコ・サウンドブームに乗り、“You Spin Me Round”などが大ヒット。ピートの妖艶な容姿もあいまって、ここ日本でも人気が高く、以降もたびたび来日するなどしていた。







