スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、PAIN OF SALVATIONからベーシストのSIMON ANDERSSONが脱退
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、ペイン・オブ・サルヴェイションから、ベーシストのサイモン・アンダーソンが脱退した。
これは、サイモンのオフィシャルサイトにて明らかにされたもの。主な脱退理由として、〈ロックスターであることと個人的な仕事が重なったことによる消耗〉、〈ツアーの日々により、愛する人や我が家への思いが募ってしまったこと〉、〈インスピレーションを自分の音楽のために使いたい〉の3つを挙げている。また彼は、「この決断はお互いに話し合って決めたもので、私たちは良き友人として別れることにした」と述べており、メンバーの理解を得た上での円満な脱退だったようだ。確かなテクニックを誇るサイモンの離脱は残念だが、それぞれの道を歩むこととなった彼らのさらなる飛躍に期待しつつ、その動向に注目しよう。







