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チャットモンチーが初の全曲セルフ・プロデュースによるニュー・シングル“Last Love Letter”を2009年2月4日にリリース

 11月にシングル“染まるよ”とライヴDVD「チャットモンチー レストラン メインディッシュ」を発表したばかりのチャットモンチー。彼女たちが早くもニュー・シングル“Last Love Letter”を2009年2月4日にリリースすることが決定した。

記念すべき通算10枚目のシングルとなる本作は、バンド初の全曲セルフ・プロデュースによる作品。表題曲はベースの福岡晃子が作詞を手掛け、単なる恋愛ソングを超えたメッセージが胸を打つ、渾身のロック・ナンバーに仕上がっている模様だ。

福岡はこの曲の歌詞について「今、もし自分がLove Letterを書くとしたら誰に、どんなことを書くだろう? そう考えたとき、これまで愛した人たちに、今あるわたしのすべての愛と感謝を込めて、こんなLove Letterを送りたいと思いました」とコメント。楽曲についても「三人の向かう場所がひとつだから、重さと強さがより増した一曲になった自信作です」と語っており、彼女たちにしか紡ぎ得ない屈指の名曲が期待できそうだ。

掲載: 2008年12月03日 00:00