10月13日~10月19日のタワレコ渋谷店チャートは、9mm Parabellum Bullet、電気グルーヴ、famなどが登場
タワーレコード渋谷店総合チャート、今週の1位に初登場したのは9mm Parabellum Bulletのニュー・アルバム『VAMPIRE』。前作『Termination』に続いていしわたり淳治がプロデュースを担当した本作は、演奏、メロディー、歌声のすべてが圧倒的にスケールアップ。エモやメタル、ポスト・ロック、歌謡曲ほか、あらゆるジャンルを豪放に飲み込んだ傑作となっています! 続く2位には、電気グルーヴの今年2枚目となるニュー・アルバム『YELLOW』が初登場。前作『J-POP』からわずか6か月のインターヴァルで登場した本作は、彼ら独特のユーモアが炸裂した楽曲と、フロアを直撃する純正ダンス・ナンバーを同時に搭載。もはや電気以外にはなし得ない、ナチュラル・ハイな音世界を展開しています! そして3位に初登場したのが、EGO-WRAPPIN'のベスト・アルバム『ベストラッピン 1996-2008』。彼らの12年間にわたる軌跡を2CDにコンパイルした本作は、“くちばしにチェリー”などの代表曲を余すことなく収録。初回限定盤には秘蔵ライヴ映像を収めたDVDも付属されており、ファンならずとも必携の集大成盤となっています! その他、4位には3年ぶりに本格再始動したTHE PREDATORSによる、ポップなオルタナ・ナンバーが満載となったミニ・アルバム『牙をみせろ』が、5位にはロックンロールの原点へと突き進むザ・クロマニヨンズのニュー・アルバム『FIRE AGE』が、7位と9位にはART-SCHOOLのダンス・ミュージックを大胆に採り入れたミニ・アルバム『ILLMATIC BABY』と、キャリア初のベスト・アルバム『Ghosts & Angels』が、それぞれ初登場しています。
一方、J-INDIESチャ-ト。今週の2位に初登場したのは、話題の新鋭メロディック・バンド、famのデビュー・アルバム『the quiet before』。toeの美濃隆章をエンジニアに起用した本作は、パンクやオルタナなどの枠に留まらない、ドラマティックなサウンドに満ちた一枚です! 続く3位にはHOLSTEINのミニ・アルバム『teleology』が初登場。ギター2人を含む5人体制となったことで厚みを増したサウンドがメロディアスに響く快作となっています! そして4位に初登場したのは、EGG BRAINによるデビュー・アルバム『What's Gonna Come Out』。神戸発の3ピースによるタフなメロディック・パンクが爽快に駆け抜ける一枚です! その他、5位には長崎発のメロディック・バンド、SHANKによるタワレコ限定シングル“RESTART”が、6位には退廃的なヴィジュアル系ロックを聴かせるlynch.の最新シングル“Ambivalent Ideal”が、7位には国産ハウス・シーンの注目株、note nativeによるニュー・アルバム『Silence & Motion』が、9位にはヴェテラン・ミクスチャー・バンドのケンカキックによる新作『実録! ボイン天国』が、それぞれ初登場しています。
・タワーレコード渋谷店総合チャート(10月13日~10月19日)
1. 9mm Parabellum Bullet『VAMPIRE』
2. 電気グルーヴ『YELLOW』
3. EGO-WRAPPIN'『ベストラッピン 1996-2008』
4. THE PREDATORS『牙をみせろ』
5. ザ・クロマニヨンズ『FIRE AGE』
・タワーレコード渋谷店J-INDIEチャート(10月13日~10月19日)
1. おとぎ話『理由なき反抗』
2. fam『the quiet before』
3. HOLSTEIN『teleology』
4. EGG BRAIN『What's Gonna Come Out』
5. SHANK“RESTART(タワーレコード限定)”







