オレスカバンド、ミニ・アルバム『What a Wonderful World ! vol.1』と〈WARPED TOUR 2008〉に完全密着したツアーDVDを10月22日に同時リリース

　日本人として始めて46都市を巡る全米最大級のパンク・ロック・フェス・ツアー〈WARPED TOUR 2008〉の全公演に出演を果たしたオレスカバンド。彼女達がミニ・アルバムとツアー・ドキュメンタリーDVDを10月22日に同時リリースする。

　約1年半ぶりとなるミニ・アルバムのタイトルは『What a Wonderful World ! vol.1』。初めて海外＆国内サウンド・プロデューサー陣を起用して制作された同アルバムには、U2、ノーダウト、グウェン・ステファニー、レッド・ホット・チリ・ペッパーズらを手掛けたプロデューサー、グレッグ･コリンズらが参加。セルフ・プロデュース楽曲3タイトルを含む全6曲入りとなった。続編となる『What a Wonderful World ! vol.2』は来年2月に発売される予定だ。

　一方のツアーDVDのタイトルは「46 ORESKABAND ～WARPED TOUR 2008～」。こちらは約2ヶ月間に渡った〈WARPED TOUR 2008〉でのライヴと舞台裏に完全密着したものだ。さらに、来春には全米にてフロッギング・モリーやガスライト・アンセムらが所属する〈SIDE ONE DUMMY RECORDS〉よりアルバム・リリースを行うことも決定。十代最後の夏を全米横断ツアーで駆け抜け、急激な進化をとげたオレスカバンドに今後も要注目だ。