長らく作品をリリースしていないTHE STROKES。バンドのギタリスト、ALBERT HAMMOND JR. が、新作に向けての抱負を語る
2006年のアルバム『First Impressions Of Earth』以来、目立った動きのないストロークスだが、来年2009年には新作が届くかもしれない。
ギタリストのアルバート・ハモンドJr.は、〈Teletext Planet Sound〉で「2009年までにはストロークスとしての作品を作らないと。でないとみんなにバンドは終わったって思われてしまうからね。なにもまだ決めてはいないけど、2009年に向けてなにかは活動できるように考えるつもりだ」と語り、来年のアルバムのリリースに向けてバンドを再始動させる考えがあることを明かしている。
そのアルバート・ハモンドJr.は、ソロ2作目となるアルバム『Como Te Llma?』を7月8日にリリース(国内盤は8月6日予定)、また〈SUMMERSONIC 2008〉での来日も決定している。一方、ヴォーカルのジュリアン・カサブランカスも、ネプチューンズのファレル・ウィリアムス、サントゴールドとコンバースのキャンペーン曲で異色のコラボを実現していたりと、未だバンドは課外活動が盛んとなっている。発言通り、ストロークスとしての新作を届けてくれることを期待だ。







