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GILLES PETERSONも絶賛したカナダ出身の女性アーティスト、ELIZABETH SHEPHERDがセカンド・アルバム『PARKDALE』をリリース


 自らピアノ、ヴォーカル、作詞作曲をこなすカナダ出身の女性アーティスト、エリザベス・シェパードがニュー・アルバムをリリースする。『Parkdale』と名付けられたこの作品は、2006年にリリースされた『Start To Move』以来、約2年ぶり2枚目となるフル・レングス作。

 前作はクラブ・ジャズ・シーンの大物ジャイルス・ピーターソンから絶賛を浴び、その後もリミックス制作やBサイド集の発売など、精力的な活動を続けてきた彼女。今年8月にはLAのハリウッド・ボールで開催される〈Jazz At The Ball〉に、キュレーターであるジェイミー・カラムからの指名によって参加することも決まっている。

 そんな今波に乗っている彼女から届いた新作は、ノスタルジア77ことベン・ラムディンが全編プロデュース。オスカー・ブラウンJrディジー・ガレスピーのカヴァーを始め、7拍子のダンス・ジャズやブラジリアン・ジャズなど、シェパードの表現力とノスタルジアの世界観が融合した多彩なサウンドが詰まった作品となっているようだ。『Parkdale』の日本盤は、8月2日にリリースの予定。

掲載: 2008年07月09日 17:00

更新: 2008年07月09日 17:35

ソース: oops

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