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會田茂一が自身のオフィシャルサイトにてEL-MALOからの脱退を表明

 初のソロ・アルバム『SO IT GOES』を6月18日にリリースする會田茂一が、自身のオフィシャルサイトにおいてEL-MALOを脱退する意向を明らかした。

 本日〈大切なお知らせ〉として発表されたそのニュースには、「実はこのコト、突発的に決めたことではなくて、かなり前から決定していたことでした。しれ~っとしたツラでいてゴメンなさい…」と綴られている。また発表のタイミングに関して「ボクとしては先日の10年振りのワンマン雷舞の際に、ファンの皆様に直接報告をして自分の想いを生涯(ほぼ)初となるアンコールでもって伝えたかった!というのが一番の願いでした。しかし諸々の事情の中、それは実現出来ずこのようなカタチでの発表になってしまったコト…とても残念で申し訳ないと思っています、ゴメンなさい」とも語っている。

 3月に4年ぶりのニュー・アルバム『NOFACE BUTT 2 EYES』をリリースし、新しいEL-MALOの姿をアピールした矢先に届けられた突然の脱退発表はファンを驚かせることだろう。なおすでに決定している〈SWEET LOVE SHOWER 2008〉〈RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO〉、6月20日に東京・渋谷Club Asiaで開催されるイヴェント『WORD IS OUT! × CURANDERO × OPPA-LA』への出演は変更なく行われることだ。どれも見逃せないステージになりそうである。

 

掲載: 2008年06月16日 13:00

更新: 2008年06月16日 13:51