元DROPKICK MURPHYSのMIKE McCORGAN率いるパンク・ロック・バンドSTREET DOGS、新作『State Of Grace』を7月8日にリリース
ドロップキック・マーフィーズの初代ヴォーカリスト、マイク・マコーガン率いるボストン発の5人組バンド、ストリート・ドッグス。パンク・ロックとアイリッシュ・トラッドを融合させたサウンドで熱狂的な支持層を持つ彼らが、待望のニュー・アルバム『State Of Grace』を7月8日にリリースすることが決定した(日本盤のリリースは未定)。
2006年発表の『Fading American Dream』以来、約2年ぶり4枚目のオリジナル・アルバムとなる今作は、フロッギング・モリーやバウンシング・ソウルズの作品で知られるテッド・ハットをプロデューサーに起用。ポリティカルなメッセージよりも日常に根ざしたテーマに重心を置いており、彼らの生身の姿をより感じられる1枚となっている模様だ。また、アイルランドの民族音楽に強くインスパイアされた“Elizabeth”や、スコットランドのパンク・バンド、スキッズの代表曲“Into The Valley”のカヴァーなども収録されているので、ファンならずとも注目したいところ。なお、MySpaceのオフィシャルページでは、アルバム収録曲“Two Angry Kids”の試聴もスタートしている。気になる方は是非ともチェックを!







