熱帯JAZZ楽団、新アルバム『熱帯JAZZ楽団 XII~The Originals~』と、リーダー・カルロス菅野の初のヴォーカル・アルバムを同日リリース
昨年はアース・ウィンド・アンド・ファイアやヒューイ・ルイス&ザ・ニュースらのカヴァー曲などを収めたアルバム『熱帯JAZZ楽団 XI ~Let's Groove~』をリリースした熱帯JAZZ楽団。彼らが6月25日に通算12タイトル目のニュー・アルバム『熱帯JAZZ楽団 XII~The Originals~』を発表する。
今作はこれまでのアルバムに収録されたメンバーのオリジナル楽曲をセレクトしたオリジナル・ベスト。リーダー、カルロス菅野のブログによると〈今までのアルバムの中で一番気持ちの入った濃いもの〉に仕上がったとのことだ。また同日にはカルロス菅野による初のヴォーカル・アルバム『カルロス菅野シングス!(仮)』の発売も決定。こちらは〈どこかノスタルジックなポピュラー・アルバム〉として完成したようだ。
ニュー・アルバムの発売にともない、7月20日の東京九段会舘公演を皮切りに、レコ発ツアーを実施する熱帯JAZZ楽団。そのラテン・サウンドが今夏をおおいに盛り上げてくれるだろう。







