ニューヨーク、ブルックリン発のロック・バンド、THE HOLD STEADYが新作『Stay Positive』を発表

　ニューヨークのブルックリンを拠点に活動するロック・バンド、ホールド・ステディーが新作『Stay Positive』をリリースすることが明らかになった。

　2006年にリリースした『Boys And Girls In America』に続く4枚目の新作となる同アルバムは、ゲスト・ミュージシャンにドライヴ・バイ・トラッカーズのパターソン・フッド、元ガイデッド・バイ・ヴォイシズのダグ・ジラルドとJ・マスキス、また前作に引き続きプロデューサーにジョン・アネグロを迎え、今までになく成熟した内容に仕上がっているとのこと。

　年をとるにつれて、知的に成長し品のある大人でありたい考えるようになったと語るフロント・マンのクレイグ・フィン。“Lord, I'm Discouraged”や“Stay Positive”をはじめとするスローでブルージーなバラード・ナンバーからは、そんなホールド・ステディーの新たな魅力が期待できそうだ。アルバムには全11曲を収録、7月15日にリリースされる予定となっている。

THE HOLD STEADY『Stay Positive』収録曲
1. Constructive Summer
2. Sequestered In Memphis
3. One For The Cutters
4. Navy Sheets
5. Lord, I'm Discouraged
6. Yeah Sapphire
7. Both Crosses
8. Stay Positive
9. Magazines
10. Joke About Jamaica
11. Slapped Actress