元とび職人の異色ピアニスト天平、デビュー・アルバム『TEMPEIZM』を6月18日にリリース

(C) 森リョータ
〈元ヤン・ピアニスト〉、〈ガテン系ピアニスト〉などの異名をとる、〈ピアノ界の革命児〉天平(てんぺい)。とび職や解体業を経て「このままではアカン」と一念発起、芸術大学のピアノ科に入学し、首席で卒業したという異色の経歴で話題の彼が、メジャー・ファースト・アルバムをリリースする。タイトルは『TEMPEIZM』。発売日は6月18日だ。
先日行われたミニ・コンサートではアルバム収録曲から“幻想曲”、“一期一会”、マリナーズのイチローをイメージしたという“Area51”などの全6曲を披露。力強さと繊細さが見事に融和したサウンドで、オーディエンスを魅了したとのことだ。全て天平自身が作曲を手がけたオリジナル曲で構成された同アルバムは、組曲“夏の記憶”を含む15曲入りCD+DVDの2枚組仕様。DVDにはミニ・コンサートでのパフォーマンスの様子が収録される予定だ。現在、オフィシャルサイトでは“フレイム”、“鬼神の円舞”などの動画を配信中なので、今すぐアクセスしてその革命的ですらある楽曲と演奏を試聴してみよう。







