WILL I AMが米大統領選のバラク・オバマ候補を支持する楽曲“Yes We Can”をネット上で公開
ブラック・アイド・ピーズの中核メンバーであり、ソロ・アーティストやプロデューサーとしても活躍するウィル・アイ・アムが、米大統領選の民主党指名候補バラク・オバマの応援ソング“Yes We Can”をネット上で公開した。
これは、ウィル・アイ・アムがオバマ候補のスピーチにインスパイアされて企画したもので、彼以外にもハービー・ハンコックやジョン・レジェンド、コモン、スカーレット・ヨハンソン、二コール・シャージンガーほか、オバマ支持を表明する多数の著名人が参加。米大統領選の指名獲得で最大のヤマ場となる、2月5日の<スーパーチューズデー>に間に合わせるため、先月30日・31日の二日間を使って急遽レコーディングしたものだという。この楽曲は、専用のオフィシャル・サイト<Dipdive.com>にて、PVと共に試聴が可能となっている。
また、オバマ応援ソングはこれ以外にも、パール・ジャムのストーン・ゴッサードによる“Rock Around Barack”(“Rock Around The Clock”の替え歌)や、シカゴの若手ラップ・デュオ、キッズ・イン・ザ・ホールの“Work To Do”などが発表されており、さらに、スティーヴィー・ワンダーやアッシャー、ウィル・スミス、タリブ・クウェリ、コナー・オバースト(ブライト・アイズ)など、多くのミュージシャンがオバマ支持を表明。一方のヒラリー・クリントン候補にも、クインシー・ジョーンズやラッセル・シモンズ、マール・ハガード、ジョン・ボン・ジョヴィといった支持者が揃っており、音楽業界での票田争いも接戦となっている模様だ。







