〈オルタナティブな吟遊詩人〉小林大吾がセカンド・アルバム『詩人の刻印』リリース
デビュー・アルバム『1/8.000.000(やおよろず)』の圧倒的なボキャブラリーと世界観がリスナーに鮮烈な印象を与えた〈現代の吟遊詩人〉小林大吾が、待望のセカンド・アルバム『詩人の刻印』を11月7日に発表する。
『1/8.000.000』に続いて、本作もSMRYTRPS(サムライトループス)などで活躍するタカツキがミックス、AZZURROがマスタリングを担当。エレクロニカ・ヒップホップ基調だった前作に比べ、ソウルフルになったバック・トラックの上、まるで稲垣足穂がラップしているような、小林大吾の他に類を見ない詩世界が展開されていく。日本語ラップとスポークンワーズの交差点から放たれる、全くオルタナティブな日本語表現は一聴の価値ありだ。







