FERNANDO KABUSACKIも収録。アルゼンチン最新音楽シーンを紹介するコンピ盤『Tropicalismo Argentino』リリース

フアナ・モリーナのブレイク、フェルナンド・カブサッキが勝井祐二などと共演するなどのトピックにより、日本の音楽ファンの間でも近年注目を集めている〈アルゼンチン音響派〉シーン。所謂この〈アルゼンチン音響派〉の注目アーティストの楽曲を集めた日本独自企画のコンピレーション盤『Tropicalismo Argentino』がリリースされることになった。発売予定日は2006年1月22日。今回のコンピレーション盤は〈フアナ・モリーナ以降〉のアルゼンチンにおける才能溢れるアーティストを紹介する目的でコンパイルされたもの。新録曲5曲を含む全15曲、日本でも人気の高いフェルナンド・カブサッキ（所属トリオ＝フトゥーラ・ボールドや新ユニット＝イマーノの楽曲を収録)、フアナ・モリーナの来日公演にも同行したエセキエル・ボーラなどの楽曲が収録される。豊富な才能が溢れ出しているアルゼンチンの最新音楽シーン、是非本盤を通じて触れてみてはいかがでしょうか?

・『Tropicalismo Argentino』収録予定曲目
1.Alejandro Franov“Tren”
2.Liliana Herrero“Chayita del vidalero”
3.Ezequiel Borra“otro”
4.Santiago Vazquez“Mini-Bop”
5.De La Guarda“Marea”
6.Sami Abadi“Aire Fresco”
7.Futura Bold “Agonia”
8.María Eva Albistur“Que Sera? ”
9.Fernando Samalea“Lapsus”
10.Puente Celeste“sudan”
11.Iman(Fernando Kabusacki, Fernando Samalea, Maria Eva Albistur)“Tetera - Inscripcion - Pies de Piedra”
12.Florencia Ruiz“Boreal”
13.Liliana Vitale“Horizonte Circular”
14.Alejandro Franov “Tororo”
15.Fernando Kbusacki“The third and most vulnerable loop Fanfare”