6月6日~6月12日のタワレコ渋谷店チャートはゆず、BACKSTREET BOYS、椿屋四重奏などが登場
ベスト10中6作品が初登場となった今週のタワレコ渋谷店総合アルバムチャート。そんな激戦を制したのはゆずのベスト・アルバム。同時リリースされた『Home[1997-2000]』『GOING[2001-2005]』が1、2位を独占。いままでにリリースされた21枚のシングル曲を中心に年代別に構成された泣く子も黙るシングル・コレクション集となっております。4位は5年ぶり5作目となるスーパー・グループ、バックストリート・ボーイズの新作。衰えをしらない人気ぶりが窺えます。7位はFIRE BALLの前作より約1年ぶりとなるニュー・アルバム。JUNGLE ROOTS、GUAN CHAIを始め、AFRA率いるINCREDIBLE BEATBOX BAND、そしてジャマイカからT.O.K.など豪華ゲストを招いたダンスホール特大盤です。8位はASIAN KUNG-FU GENERATIONが主宰するイベント〈NANO MUGEN FES〉に合わせたコンピ盤。アッシュ、ドッグス・ダイ・イン・ホット・カーなどの洋楽勢からELLEGARDEN、ストレイテナーなどの日本勢まで網羅したギターロック見本市の様相です。9位はTOKYO No.1 SOULSETの6年ぶりとなるオリジナル・アルバム。いまもなお唯一無比のソウルセット節がエネルギッシュに炸裂したカムバック盤です。
一方J-INDIEアルバム・チャート。Def Tech、the band apartの2強を退け、見事首位に初登場したのは椿屋四重奏のニュー・シングル。ライヴ活動も各地でソールドアウトを続出し、着々とその存在感を大きくしている彼らの勢いが詰まった楽曲となっており、徐々に螺旋を描くような美しいメロディーと雄大なギター・サウンドが貫禄すら感じさせます。4位は女性2人組ダンスホール・クルー、Hemo & Moofireのニュー・アルバム。RUDE BOY FACE、欄稀ンたぃ、TOKなど人気のアーティストによるエネルギッシュなトラックが全22曲収録された、夏仕様な一枚となっております。10位に登場した異能エキゾ・インスト・バンド、SAKEROCKにも注目です。
・タワーレコード渋谷店総合チャート(6月6日~6月12日)
1. ゆず『Home[1997-2000]』』
2. ゆず『GOING[2001-2005]』
3. Coldplay『X&Y』
4. Backstreet Boys『Never Gone』
5. Oasis『Donユt Believe The Truth』
→6位以降はこちらから
・タワーレコード渋谷店J-INDIEアルバム・チャート(6月6日~6月12日)
1. 椿屋四重奏『紫陽花/螺旋階段』
2. Def Tech『Def Tech』
3. KOHL『ELEVEN NINE』
4. Hemo & Moofire『INDIAN SUMMER』
5. the band apart『quake and brook』
→6位以降はこちらから







