TORTOISE日本公演の前座を務めたバンド、simがデビュー・アルバムをリリース
今年1月に行われたトータスの日本公演でフロント・アクトを務め、その圧倒的なライヴ・パフォーマンスで話題を集めたバンド、sim。彼らが〈HEADZ〉傘下のレーベル〈WEATHER〉より、デビュー・アルバム『sim』を4月27日にリリースする。菊地成孔との共著〈憂鬱と官能を教えた学校〉などで知られる気鋭の音楽評論家・大谷能生、渋さ知らズのパーカッショニスト・植村昌弘、ジャム・バンド〈feep〉のギタリスト・大島輝之の3人編成で活動する彼ら。本作では、ポスト・ロックにも通ずる情感をたたえた生演奏と、グリッチ・ノイズを主体とするエレクトロニクスとが共存するサウンドを展開。近年、盛り上がりを見せるフリー・インプロ~ポスト・ノイズといった潮流における、要注目の作品となりそう。







